以前から気になっていたクーラースタンドですが、どうも私は買う気になれませんでした(^_^;)
その理由は、クーラーを置くためだけの物の割に大袈裟な作りで、せっかくクーラーを高い位置に置くのに、その下が無駄なスペースになることでした(^_^;)
そこで、クーラースタンドとして選んだのが立ち馬です(^^)
あまり聞き慣れない人もいるかも知れませんが、写真のような感じで、脚立の天板が広くなった物です。
この立ち馬は、LIXILビバの「折り畳み式 便利作業台」という物で、ビバホームで購入出来ます。
値段は3,980円でクーラースタンドと同等か少し安い位です。
しかも本来人が乗る物なので強度もバッチリで、クーラーの下スペースに物も置けるので無駄がありません(^^)
また、撤収日にテントが結露してる時などは、本来の用途である作業台として使い、テント屋根部の結露を拭き取るにも便利です(*^^*)
クーラースタンドより大きいので運搬時は嵩張りますが、非常に便利です。
先日のキャンプで初使用だったのですが、クーラーの下部を、もっと有効活用したいなと思い、立ち馬のステップ部に板を敷いてみました(^^)
ますは完成写真から遡って載せていきます(^^)
ステップ部に板を入れた事で、ちょっとした小物を置いたり収納の幅が広がります。
また、ジャグ等も置けるように板を長くしています(^^)
立ち馬の下に大きな物を置く場合は天板の上に乗せ、天板の広さを拡張出来ます(^^)
また、板には左右のズレ防止板を取り付けて居ますが、ステップの内側に入るように取り付けると、天板に乗せた時は天板の外側に位置しちょうど良い感じになります(^^)
更に延長板にはアルミステーを取り付け、100均で買った引っ掛け式のかごを取り付けられるよう穴を空けています(^^)
かごにはコップ等を入れておくイメージです(^^)
しかし、この板は全長約1200mmあるので、車に乗らない事も無いですが、結構邪魔になります(^_^;)
そのため、板を分割させレールジョイントにしています(^_^;)
これまでの写真で写っていた赤色の縁金がレールになっていて、補強にも役立っています(^^)
バラすとこんな感じですが、差し込むだけなので簡単です(^^)
レールは断面がC型になっているので、そのままレールとして使用出来ますが、写真のようにビス穴が盛り上がっているので、スライドさせる部分のビス穴だけは、盛り上がった箇所を削らないといけません。
加工は、大きめのドリルを使用すると簡単です(^^)
(写真は12mmのドリルを使用)
主な使用材料はこんな感じで!板とレールは塗装しています(^^)